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定番のモチーフとイメージ

【リングの形】

リングには、真ん中に大きな宝石がついたタイプと、ついていないタイプがあります。大きな宝石がついているタイプには、下記のような定番デザインがあります。
1. ソリテール
真ん中に1石だけあるタイプ。婚約指輪の定番です。
2. サイドメレ
真ん中以外に、両脇にも宝石のあるタイプで、定番のデザインになります。
3. 取り巻き
真ん中の宝石と囲むように、小さな宝石がついたものになります。特に取り巻いたテーパーといわれる細長い台形型の宝石が波のようにうねっているものを「バレリーナ」、小さな宝石を円形、または花のようにみえるよう囲んだものを「クラスターセッティング」と呼ばれます。取り巻きのタイプは、豪華な物が多く、夕食時に着けると映えるということで「ディナーリング」と呼ばれます。
4. 一文字・二文字・三文字
漢数字の「一」のように一直線に宝石が並んでいるものを一文字。2列のものを二文字、3列のものを三文字と呼びます。例えば、一文字ですと、一周ダイアモンドを入れたエタニティリングが定番です。三文字の場合は、真ん中をルビー、上下をダイアモンドにするなど、石違いにする場合もあります。

ついていないタイプには、下記のようなものがあります。
1. マルチストーンリング
真ん中に大きな宝石がなく、同じ種類の同じサイズの宝石を使った物から、種類の違う複数の宝石や、形の違う宝石をを組み合わせて作ったリングまで様々な形があります。ブルガリなどが得意とするデザインです。
2. パヴェリング
小さなラウンドブリリアントカットの宝石を、石畳のように敷き詰めたものになります。

【腕のラインのタイプ】

大きく分けるとストレート、V字、S字となりますが、細かく分けると下記のような分類が出来ます。
1. 一本腕
ストレートのタイプです。真ん中の宝石を大きく見せるために、宝石に近づくにつれて腕が細くなる
「絞り腕」などがあります。
2. V字腕
ラインが浅い物、深い物があります。真ん中に宝石を置く場合は、腕の真上に配置する場合以外に、側面につける場合もあります。 
3. 抱き合わせ腕
真ん中の石を包み込むような柔らかなフォルムです。
4. ひねり腕
シャープな動きのある腕です。
5. 割腕
腕の間に隙間を作り、重ねづけのような見た目にしたり、幅が太く見えるのを抑えたり、地金の使用量を抑えるなどの効果があります。地金の量を減らしながら、ある程度地金があるように見せたい場合には有効です。
6. スネークタイプ
らせん状になっていて、指に絡まるようなタイプです。輪になっていないので、着ける指に合わせてフィットするよう、調節する事が出来ます。フリーサイズ・リングです。
7. チェーンタイプ
幅広のチェーンや、時計の金属バンドのようにした腕を言います。

【腕の形】

リングの腕には、定番として下記の5つがあります。
1. 甲丸
リングの表面が丸いもので、断面がかまぼこ型に近い形のもの。横も丸いので指アタリが柔らかく、ラインも柔らかい印象になるつけ心地の良いタイプです。見た目よりも厚みが必要になるので、多少金属量を使います。
2. 平打ち
リングの表面が平たく断面が長方形に近い形のもの。シャープな印象になります。物によってはリングに厚みを出すと指アタリが悪くなったり、薄く作りすぎると根元が痛くなったりします。甲丸と同じ厚み、同じ幅で製作すると、甲丸よりも金属が多く必要ですが、厚みを減らして幅を出すなど、見た目よりも使用するグラム数を抑えて、安く作れる場合もあります。
3. 平甲丸 
断面がやや半円状に膨らみがあり、平打と甲丸の中間の形のものです。甲丸といってもさり気ない山の高さで、平打ちリングほどシャープさは出ません。
4. シノギ
平打ちリングの角を落とした形状のリングですが、平打ちと異なり、装着した際に角が他の指に当たって装着感に違和感を感じる事が無いようになっています。また角を落とす分、金属量を減らすことができます。
5. 剣腕
剣のように山型になったリングで、山の大きさによっては、横の指に当たった際に痛みを感じる場合があるので、装着感に注意して製作する必要があります。

リングは、これら腕の形、腕のライン、宝石等の配置と、模様の有無、爪の形などでデザインが決まります。

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