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ピアス・イヤリングの種類と定番のモチーフ

【ピアスとイヤリング】

耳につけるジュエリー・アクセサリーの総称をイヤリングと言います。大きく分けると、耳たぶにあけた穴を通して使用するものはピアス、耳たぶの裏をネジやクリップで留めて使用するものはイヤリングと呼ばれています。つまり、ピアスもイヤリングの一種です。イヤリングは紀元前2,500年頃から使われていたと考えられていて、17世紀までは、全てピアススタイルでした。その後、ネジやクリップのイヤリングが登場しました。

【イヤリング・ピアスの基本デザイン】

古代から現代まで、基本形は3種類になります。
1. フープ型
フープ(輪)状のもので、耳たぶを輪状に囲むスタイルです。輪にチャームを着けるケースもあります。太い物ですと、重量を軽くするため、中を空洞にするなどの工夫がされています。
2. ドロップタイプ
耳たぶから下にぶら下がるタイプです。顔の動きによってイヤリングがスイングする分、動きも大きく華やかな印象を与えます。主にタッセル型(糸や金属線を房状にまとめ、吊り下げたもの)、シャンデリア型(豪華にシャンデリアのように華やかな装飾がされていたり、宝石がついていて、垂れ下がったもの。全体的にボリュームがある物が多い)、モビール型(細い金属線でシンプルに作られたものや、宝石をつけられたもの)があります。
3. スタッドタイプ
通称、ボタンタイプなどと言われます。耳たぶにピタリとつく動きの無いタイプです。よく1石の宝石を爪で留めているタイプのピアスを見かける機会が多いと思います。

【イヤリングの留め金具】

留め金具は3種類になります。
1. スクリュータイプ
耳たぶの裏からネジで押さえるタイプになります。ネジのため、耳たぶの厚みに合わせて調整が出来ます。軽めのイヤリングに使われることが多いです。
2. クリップタイプ
耳たぶをクリップではさんで留めるタイプです。押さえる部分が大きいため、重めで大きめのイヤリングに使われることが多いです。着脱が簡単で留め金が目立たない点も長所になります。
3. ミックスタイプ
スクリューとクリップの合わさったタイプで、クリップで耳たぶをはさみ、ネジで微調整が可能です。スクリュータイプよりも重いものに使え着脱が簡単なので、人気があります。

【ピアスの留め金具】

留め金具は3種類になります。
1. 通常タイプ
ポスト(棒の部分)を挿して、キャッチで留めるタイプです。キャッチが落ちないよう、ポストに溝が切ってあります。最もオーソドックスなタイプです。
2. キャッチ直結タイプ
キャッチがピアス本体に直接くっついているタイプです。フープタイプのデザインによく見られ、留めやすく、キャッチも無くす心配がありません。
3. クリップタイプ
ポストを挿した上に、クリップで挟み込みます。ポストをたためるものは、イヤリングとしても使用できます。大き目のデザインや、重量のあるデザインに向いています。
4. キャッチレスタイプ
フープ型のもので、フープ本体にポストをそのまま挿すタイプです。デザインを損なう事がなく、スッキリした形になります。
5. アメリカンタイプ
古代より着けられていたタイプで、チェーンの先にポストがついていて、ポストとともにチェーンの中程までピアスホール入れてバランスを取るタイプです。
6. ジプシータイプ
釣針のように曲がったワイヤーを、ピアスホールに引っかけるだけの物です。

【製作上の注意点】

とにかく、耳につけるアクセサリーやジュエリーは、重量が軽いことが再前提です。通常耳につけていられる重さとしては、個人差もありますが3.8gが限界と言われています。もし、大きめ目のピアスやイヤリングを製作される場合は、素材の比重が軽い物、中を中空に出来る物(潰した場合修理ができませんが、軽く少ない金属量で作れます)を選び、重量に耐えられる金具を選択するようにして下さい。

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